今週末はボクシングが熱い!
おはようございます!
年末年始になると、サッカーは天皇杯、麻雀は最強戦や各団体のタイトルの決勝がありますね!
ボクシングも同様にビッグマッチが開催されます!
今月26日に井上とタパレスのスーパーバンタム級の4団体統一戦が日本のボクシングシーンの大一番になっていますが、海外でも注目のカードがあります!
今日は2つをピックアップしたいのですが、1つ目は、デビン=ヘイニーとレジス=プログレイス!
ライト級の4団体統一王者のヘイニーがスーパーライト級に階級を上げて、挑戦者としてプログレイスに挑戦します!
プログレイスも35歳のベテランですが、戦績は30戦29勝1敗で、29勝のうち24回のKO勝ちというハードパンチャーで、1敗はスーパーライト級の4団体統一王者のジョシュ=テイラーに際どい判定負けでついたものだけで、この階級のトップファイターなのは間違いありません!
ヘイニーは30戦30勝無敗、15KOのライト級の4団体統一王者でしたが、本当に強い相手とやっていない説があって、王者陥落する可能性があると思われた前の試合のロマチェンコ戦のパフォーマンスが思いのほか良くて、だいぶ本物感が出てきましたね!
4団体統一王者に、本物感、偽物感というのは失礼ですが、今回は階級を上げた初戦の相手が本物なので、その名の通りの真価が問われる1戦になります!
もう1戦はロベイシー=ラミレスの防衛戦ですね!
井上尚弥の1階級上のフェザー級のチャンピオンで、オリンピックの金メダリストでもあります!
オリンピックでは、あのシャクール=スティンブンソンにも勝っていますし、プロ戦績は浅いものの、評価がめちゃくちゃ高いボクサーです!
井上尚弥がスーパーバンタム級を統一して、階級をフェザー級に上げた時の最難関のボクサーと評価されており、『井上尚弥のラスボス』とも言われていますね!
今回迎え撃つのは、21勝無敗18KOのエスピノサ!
今までの対戦相手に強い選手がいたかどうかは不明ですが、21戦のキャリアで無敗で18KOって、それなりに骨のある相手だと思います!
しかも、体格はエスピノサの方が大きく、リーチやパワーがある相手をラミレスがどう捌くかが注目ですね!
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