熱闘!甲子園!
いやぁ~、甲子園って本当に良いですよね~(映画評論家風)
一昨日、我が山口県代表の下関国際が、春夏連覇(昨年の神宮大会も優勝)を狙った優勝候補筆頭の大阪桐蔭を破り準決勝進出を決めました!
毎年甲子園はチェックしていますが、史上9度目のトリプルプレーも出るなど歴史的な一戦だったと思います。
日本代表が数多く揃い、現チームになって公式戦39勝1敗と選手層も厚い上にしっかり実績も他を圧倒している大阪桐蔭をどのチームが倒すのかがこの夏の話題となっていました。
試合内容も、初回に下関国際が大阪桐蔭に2点をあっさり取られ、一体何点取られるんだろう、と観戦していましたが2回以降それが一転。同点に追いつき、1点取られ、また追いつき、、、
ミスで1点を献上した時はさすがに勝負の分かれ目になるだろうと思っていましたが、粘り強いプレーで流れを渡さなかったのは、下関国際の実力が大阪桐蔭に勝るとも劣らないからだったのでしょうね!
7回、8回のピンチもトリプルプレーや連続三振で切り抜け、1点差のまま最終回の攻撃に繋げたのは本当に凄かったです!
9回の攻撃も、トップバッターが出塁し、送りバントかと思いきや2ストライクに追い込まれてからの、バスターで見事にヒットでノーアウト1、2塁、、、
さすがにバントですが、絶対にミスができない場面で、きっちり送りバントを成功させます!
練習の賜物ですよね!大阪桐蔭の選手だって、ピッチャーへの小フライからトリプルプレーになっているのですから、簡単なものではなく、プレッシャーがかかる場面で、見た目以上にめちゃくちゃ難しいものだったと思います!1アウト2、3塁、、、
で、ここで打席に立つのが、エラーで1点を献上してしまった4番、、、
僅差のゲームで、大会最大の注目校の大阪桐蔭、、、1打逆転のシーン、、、
甲子園も異様な空気が流れているように見えました、、、
快音を残し、打球はピッチャーの頭上を抜けセンター前へ、、、
3塁ランナーが還り同点、、、2塁ランナーも3塁を蹴る、、、
センターが捕球からバックホーム、、、
際どいタイミングもランナーのヘッドスライディングの手が先にホームに届く、、、
逆転!!
9回の裏も継投の2枚看板のエースが気迫で抑え、優勝候補を破り4強初進出!!
こんなことある?ってくらい手に汗握る試合展開と劇的な結末でしたね!
今日は決勝進出をかけて、滋賀の近江戦ですね!
『スポーツバー』エムアリーナではパブリックビューイングを実施しますので、
皆さん!お早めにご来店をお願いします!(スポーツバーは冗談です)
でも、テレビでは流しますので、皆で応援しましょう!
それではお待ちしております!!
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